各種予防接種を承っております。接種ご希望の方は必ず事前にお電話にてご予約をお願い致します。
ワクチン名 | 二種混合ワクチン(DT) |
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予防する病気 | ジフテリア、破傷風 |
注意点 | 小児のときに未接種の成人は、破傷風単独ないし二種混合ワクチンを接種。 6カ月間で3回接種。その後10年に1度は追加接種を受けた方がよいとされています。 |
ワクチン名 | 三種混合ワクチン(DPT) |
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予防する病気 | ジフテリア、百日せき、破傷風 |
注意点 | 接種の効果は約10年。 10年経過後、破傷風単独ないし二種混合ワクチンを接種します。 |
ワクチン名 | 破傷風ワクチン |
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予防する病気 | 破傷風 |
注意点 | 小児のときに未接種の成人は、破傷風単独ないし二種混合ワクチンを接種。 1年間で3回接種。その後10年に1度は追加接種を受けた方がよいとされています。 |
ワクチン名 | MR(麻しん・風しん混合ワクチン) |
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予防する病気 | 麻しん(はしか)、風しん |
注意点 | 大人でもかかるため、30代前半までで2回接種を受けてない人はぜひ接種しましょう。 |
ワクチン名 | 日本脳炎ワクチン |
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予防する病気 | 日本脳炎 |
注意点 |
日本脳炎ウイルスに感染した豚の血を吸った蚊を介して日本脳炎ウイルスが人の体に入って感染します。 いったん発症すると重症化し、けいれんや意識障害を生じ、死亡することもある病気で、子どもと50歳以上がかかることが多いです。 国内でも感染の可能性があります。治療法はなく予防が最も大切です。 |
ワクチン名 | おたふくかぜワクチン |
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予防する病気 | おたふくかぜ |
注意点 |
主に子供に流行しやすい病気ですが、中学生以降の大人でも感染することがあります。 100人に2人の割合で無菌性髄膜炎、1000人に1人の割合で一生治らない難聴になります。また、脳炎を起こすことがあり、障害が残ったり、死亡したりすることもあります。 |
ワクチン名 | みずぼうそうワクチン(水痘ワクチン) |
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予防する病気 | みずぼうそう(水痘) |
注意点 |
みずぼうそうには脳炎や肺炎、皮膚の重い感染症など多くの合併症があります。 妊婦、免疫機能が低下している人、骨髄やリンパ系の癌がある人は接種できません。 |
子宮頸がんにかかる女性は年15000人で毎年3500人が死亡する重大な病気です。
子宮頸がんを引き起こすHPV(ヒトパピローマウィルス)に対する予防ワクチンには、「2価ワクチン」と「4価ワクチン」の2種類あります。
2価ワクチンと4価ワクチンの最大の違いは、4価ワクチンの方が予防できるウイルスの「型」が多い、つまり予防できる病気の種類が多いという点です。ただ、子宮頸がんの予防効果は、ほぼ同じで、あまり差はないと言えます。
4価ワクチンは、HPV6型や11型も予防できるため、HPV由来の病変である「尖圭コンジローマ」をはじめとする幅広い病気の予防につながります。
ワクチン名 | 子宮頸がんワクチン(2価HPVワクチン) |
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予防する病気 | 子宮頸がん |
注意点 | 子宮頸がん発症の高リスクグループである、HPV16型、HPV18型を予防 |
ワクチン名 | 子宮頸がんワクチン(4価HPVワクチン) |
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予防する病気 | 子宮頸がん、尖圭コンジローマ |
注意点 |
HPV16型、18型の他に、低リスクグループのHPV6型と11型を予防 低リスクグループのHPVは子宮頸がん発症は稀で、尖圭コンジローマの発症に関与 |
母子感染予防については健康保険で接種出来ます。
ワクチン名 | B型肝炎ワクチン |
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予防する病気 | B型肝炎 |
注意点 |
B型肝炎が慢性化すると肝硬変や肝細胞癌となります。 3回の接種が必要で、1回目と2回目は4週間開け、3回目は1回目から半年から1年後に接種します。ワクチンの効果は約20年です。 |
ワクチン名 | B型肝炎ワクチン |
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予防する病気 | B型肝炎 |
注意点 |
生後すぐから接種可能ですが、通常は1~3ヵ月から。 4週間隔で2回、その後20-24週経ってから1回の合計3回接種。 ワクチンの効果は約20年です。 |
ワクチン名 | 肺炎球菌ワクチン |
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予防する病気 | 肺炎球菌感染症(細菌性髄膜炎・菌血症、菌血症を伴う肺炎など) |
注意点 |
日本では全死因別にみると、年間約11万5千人が肺炎により死亡し、死因順位は第4位を占めています。(国民衛生の動向平成20年度より) 65歳以下で接種した人は65歳を過ぎて再接種します。 5年以内の接種は出来ません。 |
ワクチン名 | インフルエンザワクチン |
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予防する病気 | インフルエンザウイルス感染 |
注意点 |
異常行動や脳炎発症は熱が出てからの約2日の間に起こりやすくなります。 インフルエンザの流行は年によってウイルスの型が違います。 |
ワクチン名 | ロタウイルス |
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予防する病気 | ロタウイルス腸炎で下痢便の色が白くなることから『白色便性下痢症』あるいは『冬期下痢症』とも呼ばれます。 |
注意点 |
ロタウイルスワクチンにより重症になるのを約90%防ぐことができます。 生後6週から24週に2回接種しますが、1回目と2回目の接種を4週あけてください。 |
ワクチン名 | ヒブワクチン ヘモウイルス インフルエンザ b型の頭文字をとってHibと呼ばれています。 |
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予防する病気 | インフルエンザ菌b型 |
注意点 |
子供の細菌性髄膜炎の原因の6割を占めています。小児用肺炎球菌ワクチンを同時接種すれば、細菌性髄膜炎の8~9割が予防できます。 *生後2か月から接種できます。標準的なスケジュールでは、3-8週間隔で3回、3回目の約1年後に4回目を接種します。 初回の接種月齢・年齢によって接種間隔・回数が異なります。 詳しくは下表をご覧ください。 |
初回接種の月齢・年齢 | 摂取回数 | 摂取スケジュール |
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生後2~6か月 | 4回 |
1回目から3~8週間隔で2回目 2回目から3~8週間隔で3回目 3回目のおおむね1年後に4回目 |
生後7~11か月 | 3回 | 1回目から3~8週間隔で2回目 2回目の1年後に3回目 |
満1〜4歳 | 1回 | 1回のみ |
5歳以上 | 摂取不可 |
※細菌性髄膜炎はかかった子供の半数以上が0歳の赤ちゃんです。
必要回数が減る1歳まで待つことはおすすめできません。
Web予約、下肢静脈瘤 初診Web予約、オンライン診療Web予約、お電話(診療時間内:042-589-3030)および電話予約専用ダイヤル(24時間受付:042-582-3085)にて承っております。
日曜日は初診の方のみ下肢静脈瘤外来を完全予約制(受付時間 9:00~11:00)で診療しています。
※平日・土曜日は通常通り診療を行っております。
※オンライン診察に詳細はオンライン診察ページでもご案内しています。
ご予約に関する詳細は予約ページでもご案内しています。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ◎ | ※ | / |
14:30〜18:00 | ● | ● | ● | / | ● | / | / | / |
◎:土曜13:00まで
※:日曜午前(下肢静脈瘤初診外来・完全予約制)
日曜以外は初診・再診随時受付
休診:木曜午後、日曜午後、祝日
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